額谷の森は湿度100%

鳥見仲間のKさんが、額谷でサンコウチョウを見たというので、2匹目のドジョウ、じゃなかった、サンコウチョウを探しに出かけました。昨日の雨の影響か、水蒸気があがり、額谷の森は湿度100%。フーフー言いながら、山を登ると聞こえてきました!サンコウチョウの声。左からは、くぐもった低いトーンの声、右からは、はずんだ明るい鳴き声、左が♀かな?などと想像しながら、しばらくその場で頑張りましたが、姿を見ることは出来ませんでした。

出会えた鳥たち。トビ、ホトトギス、コゲラ、サンショウクイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、ウグイス、サンコウチョウ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル。鳥以外では、モンキアゲハ、スジグロシロチョウ、ルリシジミ、エルタテハ(その後、昆虫の権威のYさんの指摘でエルタテハは石川県では珍蝶で確認例も少なく、ヒオドシチョウの誤認らしいとのことです。)(モンキアゲハ以外は?です。図鑑で見てこれかな?程度ですので、今時分、こんなところにいるはずないよ、ということでしたら、教えて下さい。他にヘビ(種類は?)
2000年06月26日

サギのコロニー

鳥見仲間のAさんに教えてもらって、サギのコロニーを見に行ってきました。サギのコロニーはフンが臭い、鳴き声がうるさい、と嫌われがちですが、好き好んで人間のエリアに入り込んだのではありません。開発や人間の都合で、棲家を追われ、わずかに残った川の中州のそれほど大きくない木にところ狭しと巣をかけていました。Aさんも「木が切られるのでは…」と心配していました。

出会えた鳥たち。ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ミサゴ、ツバメ。
2000年06月18日

月惜山時鳥(つきおしみやまほととぎす)

パーク獅子吼の橋のプレートに書いてありました。「鶴来八景の一つに数えられる奥獅子吼一帯に渡来する鳥。夏の鳥として詩歌によく歌われ特にその一声「てっぺんかけたか」と聞こえるという鳴き声が賞せられ、まつわる伝説も多い。」そのホトトギスとサンコウチョウの声が聞こえていました。

出会えた鳥たち。キジバト、ホトトギス、ツバメ(巣立ちビナ4羽に親鳥がエサを与えていました。)、イワツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、クロツグミ、ヤブサメ、ウグイス、サンコウチョウ、コガラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ。
2000年06月18日

6月の鴨池と手取川のコアジサシ

鴨池の定例探鳥会に行ってきました。この時期の鴨池は冬鳥がいなくなって、水面も寂しいのですが、周辺のちいさな山を鴨池のレンジャーの方に案内してもらい、植物や昆虫、モリアオガエルの卵などをひとつひとつ教えていただきました。帰りに手取川に寄り、コアジサシの子育てを見てきました。ふわふわのブチ模様のヒナが、親鳥が小魚を口にくわえて帰ってくると、エサをねだって、ピーピー懸命に鳴きます。親が去ると、じっと身をひそめて、天敵に見つからないようにします。コアジサシが子育て出来る環境はとても少なくなっています。ここは、柵を設けて車が入れないようにしてあるので、とりあえず、人の被害はないようです。見に行かれる方は、柵の外から望遠鏡か双眼鏡でそっと覗いて、 短い時間で帰りましょう。

出会えた鳥たち。カイツブリ、アオサギ、オシドリ♂2、トビ、キジ、カワセミ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、キビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、イカル、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

鳥以外のもの。カルガモの卵(去年のものだそうです。さくら卵の色でニワトリの卵より少し小さい。)アマガエルの声、カラスノエンドウ、コアジサイ、キツネノボタン、モリアオガエル、モリアオガエルの卵、モンキアゲハ、アオスジアゲハ、ツルアリドウシ、ギンリョウソウ、コゲラの巣穴、タツナミソウ、コナスビ、ノアザミ。(以上、鴨池)。コアジサシ、ヒバリ、ツバメ(以上、手取川)
2000年06月10日

満天星は満天星!

支部の仲間と柳田村植物公園内、満天星のアストロコテージに1泊してきました。スターウオッチング&バードウオッチングという趣向です。県内1を誇る口径60cmの反射望遠鏡(7,000万円だそうです!)はドラム缶を2個継ぎ足したような大きさで、パソコンの画面で見たい星をクリックすると、ドームの開口部も望遠鏡も自動制御でその星をピタリと捕らえます。モータで動く様は大迫力!外へ出ると雲が流れ去り、満天の星々。星ってこんなにあったんだ!お馴染み北斗七星や織姫を確認。人工衛星が飛ぶ、飛ぶ!

翌日はモデル農場でバードウオッチング。目玉のオオジシギは声だけ。(3日の3時頃は良く鳴いていました。)出会えた鳥たち。アオサギ、トビ、キジ、オオジシギ、キジバト、カッコウ、ツツドリ、ホトトギス、ヒバリ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、モズ(親+幼鳥)、クロツグミ、ウグイス、シジュウカラ(♀+幼鳥)、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
2000年06月03日〜04日

嵐の百合谷キャンプ

こんな嵐の日に、担当だから仕方なく参加した私。担当だからよろこんで参加したSさん、担当でもないのによろこんで参加した他のメンバー4名。Sさん、Aさん両シェフによる、おでんとバーベキュー。雨と風の中盛り上がる、盛り上がる。夜中にはトラツグミの声がすぐそこに。夜明けはコルリの目覚まし時計。道案内はキセキレイが2羽。

山の夜中って真っ暗闇かと思ったら、うすぼんやりと森がシルエットで見えるんですね。

百合谷は、石川県白峰村にあります。キャンプ場は炊事場、トイレ、木製のテーブルとベンチが整備されており、無料で利用できます。登山道はそんなにハードではなく、季節には水芭蕉が見られます。(ゴールデンウィーク頃)。ブナ林がすばらしく、駐車場の上り口では、蛍が乱舞する姿が見られます。

出会えた鳥たち。ツツドリ、キセキレイ、コルリ、トラツグミ、ウグイス、シジュウカラ。(以上、白峰、百合谷)。コガモ♂1(佐良橋27日)。
2000年05月27日〜28日

シロチドリ調査2

2回目のシロチドリ調査に参加しました。朝は雷が鳴り、激しく雨が降っていましたが、天気予報どうり調査中は曇り空で、時折陽も射しました。私たち(3名)の担当は羽咋から門前までで、シロチドリの親子連れに出会えました。写真は不鮮明ですが、CRTのディスプレーで見れば、親鳥(右が♂、左が♀?)の左後ろに1羽のヒナ(孵化後3日くらいだそうです。)が確認できると思います。ヒナは全部で3羽、すごいスピードで走る、走る!

出会えた鳥たち。ウミウ、コサギ、クロサギ、アオサギ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、コチドリ、シロチドリ、トウネン、ハマシギ、オバシギ、キアシシギ50±、イソシギ、チュウシャクシギ、ウミネコ、ヒバリ、ツバメ。調査終了後、河北潟ハス田で、キジ、バン、ケリ、ヒバリ、ツバメ、モズ、オオヨシキリ、カワラヒワ。
2000年05月21日

アマツバメの群れ

辰口岩本地区に、コシアカツバメを見にいきました。サンコウチョウにも会えるかな?とムシの良い期待をしていったのですが、そう都合良くはいきませんでした。コシアカツバメは電線に4羽とまっており、デジカメに収めたのですが、逆光でボツ。林道を少し歩いて上空を見上げたら、アマツバメの群れが現れました。杉林の上に沸いてくるように50±が乱舞していました。

出会えた鳥たち。アマツバメ、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、サンショウクイ、ヒヨドリ、クロツグミ、ウグイス、ヤマガラ、メジロ、クロジ、カワラヒワ、ムクドリ、ハシブトガラス。他にセミ(何ゼミ?勉強しておきます!)
2000年05月20日

河内村のニホンカモシカ

河内村のニュウナイスズメに会いに行きました。ニュウナイスズメはあいにく留守でしたが、イワツバメが飛び交い、カモシカ君に出会えました。カモシカには、鶴来の樹木公園で2度、河内村で2度会っていますが、いつも、こちらをじっと見つめて、何か考え事をしているように見えます。

新緑が美しく、川音も涼しげでした。ちいさな滝の後ろから、いきなりカワガラスが飛び出しました。巣でもあるのかなあ?温泉にゆっくりつかり、おいしい山菜そば(600円、消費税なし!)を食べて帰ってきました。

出会えた鳥たち。ウグイス、ホオジロ、サンショウクイ、クロツグミ、シジュウカラ。(以上、ノミレイク)。イワツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ミソサザイ、ウグイス、ホオジロ、クロジ。(以上セイモアスキー場とその上流)。
2000年05月13日

平栗いこいの森

思い立って平栗いこいの森へ行ってきました。金沢の中心部から30分くらいですが、カタクリとギフチョウの里として知られています。カタクリはもう終わっていましたが、ギフチョウを1頭見つけました。暖かく気持ちの良い日で、木道のベンチにひっくりかえって、しばしまどろみました。ヤマガラがナナカマドの枝をキツツキのようにコンコン、つっついたり、アオジが蜘蛛の巣にかかったあしなが虫を横取りしたり、のんびりした時間が流れました。

出会えた鳥たち。トビ、キジバト、コゲラ、サンショウクイ、ヒヨドリ、ツグミ、ウグイス、オオルリ、ヤマガラ、メジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、イカル、カケス、ハシブトガラス。

他にギフチョウ、タチツボスミレ、ヤマブキ、ヤマザクラ。
2000年04月30日

イカルだらけの兼六園

今日は、6時から兼六園の早朝探鳥会がありました。兼六園は日本三名園のひとつですが、この時期の早朝に行くと観光客も少なく、金沢市の中心に位置するにもかかわらず、いろんな鳥たちに出会えます。 過去の探鳥会では、観光客が通りすぎるすぐ横で、エナガやシジュウカラが子育てをしていたこともあります。仲良しのMさんの言葉で、イカルがつくだ煮にするほど出ました。(実際は10±)

兼六園で出会えた鳥たち。アオサギ、カルガモ、トビ、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、ルリビタキ♀、コサメビタキ、トラツグミV、ウグイス、エゾムシクイ、センダイムシクイ、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ハシボソガラス。

本多の森で出会えた鳥たち。キセキレイ、ウグイス、シメ、エナガ、コマドリS、センダイムシクイ、コゲラ、シジュウカラ、カワラヒワ、キビタキ。
2000年04月29日

シロチドリの営巣調査

シロチドリの営巣調査にくっついて行きました。ほとんどじゃまをしに行ったようなものです。海岸は風が強く、寒かったですが、思いがけず近い距離でオオミズナギドリを多数、見ることができました。オオミズナギドリはグライダーのように滑空し、水面に翼の先を潜らせるように飛んでいました。舳倉航路でなくても見れるもんですね。肝心のシロチドリは巣と卵は発見できませんでしたが、♂♀番を3カップル見ることができました。繁殖には少し時期が早いのでは…とのことです。

今日、学んだこと。シロチドリの巣づくりには海岸の砂浜の幅が30〜50m必要だそうです。(巣が波の影響を受けないためには、波打ち際から距離が必要。)最近は海岸線がやせてしまいました。又、工事がひんぱんに行われたり、車が入ったり、海岸を歩く人たちが保護色の卵を気づかずに踏んでしまったり、わずかに残ったスペースで子育てするシロチドリにとっては受難続きです。

出会えた鳥たち。オオミズナギドリ、ウミウ、カルガモ、トビ、キジ、シロチドリ、セグロカモメ、ウミネコ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、クロツグミ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ。
2000年04月22日

うれしかったこと

新聞の投稿欄が縁で、無農薬のお米を作っている方とお友達になりました。お米を贈っていただき、今日、お礼方々ツバメの巣と田圃を見せてもらいに訪問しました。(詳しくは「環境のこと」参照)ツバメの巣は納屋の天井に6つあり、1つは入居済でした。帰りに手取川の河口に寄ってみました。

出会えた鳥たち。ツバメ、カワウ、カルガモ、セグロカモメ、ウミネコ、コアジサシ(今年初)、ヒバリ、ムクドリ。
2000年04月16日

青い鳥

ぽかぽか陽気の一日でした。今日は、石川支部の定例探鳥会が「普正寺の森」でありました。「ササゴイの池」では、オオルリ(今年初)とカワセミが。森の中ではヒレンジャクに出会えました。皆さんは青い鳥、オオルリとカワセミ、どちらがお気に入りですか?どちらもファンが多そうですが、オオルリは姿も声も楽しめますね。伏見川では、モズがあまり上手でないツバメのものまねをしていました。

出会えた鳥たち。ウミウ、アオサギ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、スズガモ♀、トビ、キジ(声)、セグロカモメ、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ヒレンジャク、ジョウビタキ♀、クロツグミ(囀り)、ウグイス(囀り)、オオルリ♂、ヒガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、ムクドリハシボソガラス、ハシブトガラス。(以上普正寺)コサギ、カルガモ、コガモ、トビ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、モズ、カワラヒワ。(以上伏見川)
2000年04月09日

桜の花は三分咲

伏見川の桜は三分咲です。近くの公園では、ウグイスがさえずり、ハシブトガラスのペアは追いかけっこをしたり、♀(だろうと思うのですが…)は「ンア〜」と甘えた声でないたり、ヒバリも囀り、春も三分咲!今日は、河北潟へ行って来ました。河北潟のことは、「お気に入り」のとり彦・やま彦のHPが詳しいです。親切な地図が掲載されており、ウオッチングポイントの鳥のアイコンをクリックすると、説明が出るようになっています。

出会えた鳥たち。カイツブリ(ケレケレケレの鳴き声も)、カワウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、トビ、オオバン、ケリ(農道をのこのこ歩いてた)、ユリカモメ(夏羽)、セグロカモメ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ウグイス、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
2000年04月08日

お気に入りの散歩コース樹木公園

鶴来町の樹木公園に行って来ました。私のお気に入りの散歩コースで、石川支部の探鳥会も行われています。雪が少し残っていましたし、桜のつぼみも固かったです。桜の名所で芝生広場があり、家族連れで楽しくお花見ができます。桜の種類が多いためお花見のシーズンが長いのも特徴です。運が良ければ、ニホンカモシカに出会うことも…

近くに「ふれあい昆虫館」や「パーク獅子吼」があり、甘味処もあります。「パーク獅子吼」にはサンコウチョウも毎年来るようです。(私は見ていませんが)支部会員のバードカービング(ホトトギス)も橋のところに使われています。

出会えた鳥たち。キジバトのペア、ジョウビタキ♀、ウグイス(さえずってました。まだ、へた。ケキョケキョ。ウグイスは藪の中が好きで、声は聞けても姿はなかなか見れないのですが、今日は見ることが出来ました。)エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワなど。他に鶴来の町中でツバメ。
2000年04月02日

伏見川に春がきた。

ツバメが見たくて、朝6時40分頃、伏見川に行きました。ツバメには会えなかったけれど、カルガモ、コガモがけっこう居ました。この時期のコガモはほとんどペアで、♂はあぶれた♂が近づくと押したり、つっついたり、何を勘違いしたのかカルガモまで追っ払ったりしていました。ジョウビタキの♀が飛んできて、尾羽をふるわせたり、カラスの巣を見つけたり、桜のつぼみがふくらんでいたり、もうあまり冷たくない川風を感じて春を見つけました。家に帰るとオナガが2羽お出迎え、上空には待望のツバメが飛びました!冬は先週でおしまい。プロ野球も開幕したことだし…

他に会えた鳥たち。キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。天気=晴れ
2000年04月01日

あっ!ヤツガシラ!

あっ!ヤツガシラ!思わず声に出してあわてて双眼鏡を取りに車へ。双眼鏡を覗いて10秒、飛んでっちゃった。皆で飛んでいった方向の居そうな原っぱをさがすと、道路沿いにいた!と思ったのもつかの間、飛んだ!翼の白黒模様がストロボのよう。物足りなさを感じて駐車場に戻ると、Kさんが帰ってきているよと教えてくれた。それから10分位じっくり観察会&撮影会。13時、加賀海岸探鳥会での出来事。大荒れの天気の中、参加した物好きな人だけが体験したラッキーな出来事。

他に見られた鳥、アビ、ウミウ、ハクセキレイ、イソヒヨドリ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス。天気=晴れ

午前中は、鴨池で一人マイ探。カイツブリ2、カワウ多数、ダイサギ、アオサギ12、マガモ多数、コガモ、ハシビロガモ多数、ミコアイサ♂2♀3、オオバン2、セグロセキレイ、モズ♂、ジョウビタキ♂、ツグミ、ヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラスなど。

サンカノゴイはまだ居るそうです。モニターに映っているというのですが、吹雪と観察館の窓についた水滴でぜんぜん見えませんでした。 トホホ…。天気=雪、時々吹雪、時々晴れ。
2000年03月26日

夜鴉

ゴイサギのことを別名、夜鴉というそうです。鳴き声がカラスに似ていて、夜、飛びながら鳴きます。まあ、似ているといえば、似ているかな?その夜鴉を20時5分頃見ました。場所は額谷というところで、駐車場の上を金沢方面に飛んで行きました。道路と建物からもれる光で下から見ると、夜空の黒の中に灰色っぽいシルエットが浮かんでいました。鳴き声は、たまに聞くのですが、夜に姿を見たのは2度目です。
2000年03月22日

伏見川の鳥たち

とりあえず、一日坊主は避けたい。ということで、日記2日目です。今朝は五時半に起きて(年寄は朝が早い!)仲良しのMさんのフィールドを荒らしに、伏見川へジョギングに行きました。2年前までは、毎朝3キロくらい走っていたのですが、膝を痛めてからサボッていたら、でぶになってしまいました。県内では、ツバメの初認情報も聞かれますが、伏見川は、まだのようです。見られた鳥→カルガモ多数、コガモ♂4♀4 (輪になって、ピリッ、ピリッと鳴きながら、ぐるぐる回ってました。ディスプレーかな?)セグロセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。伏見川は、川幅が狭いので鳥たちを間近に見られます。桜並木もおすすめです。+通勤途中犀川で、ユリカモメ。
2000年03月21日

ホームページデビュー

HTMLって何のこっちゃ?右や左のだんな様じゃなかった。右も左も前も後ろも分からない。HTML方向音痴のおじさんが、息子の協力を得てどうにかホームページらしきものを立ち上げました。あーしんど。おかげでこの3連休は鳥見はお休みです。日記といいながら、週記になるかも、あるいは月記に、あるいは三日坊主に…とにかくこのページはフィールドノート兼日記帳ということでスタートします。
2000年03月20日