探鳥会での出会えた鳥たちは、私が確認したもののみです。公式記録はお気に入りの石川フィールドノートを参照して下さい。
高松海岸と木津海岸

クロガモ・高松海岸

ミユビシギ・木津海岸

高松海岸で探鳥会がありました。クロガモは遠く、波に見え隠れし、またまたおじさんの目には、かなりきついものがあります。高松海岸から木津海岸へ移動し、ここでもクロガモやアカエリカイツブリなどを観察。両海岸ともミユビシギにハマシギの混ざった大きな群れを見ることが出来ました。それにしても冬の海はさむい!
2000年12月17日

出会えた鳥たち。ミミカイツブリ、アカエリカイツブリ、カワウ、クロガモ、ビロードキンクロ、ミサゴ、トビ、ハマシギ、ミユビシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、スズメ、ハシボソガラス。

普正寺・ツグミとホオジロの巣

ホオジロ?の巣

普正寺で定例探鳥会がありました。今回のテーマは「カラの混群」だったのですが、森の中は静まり返り、あまり良くない天気の中で、参加者のおしゃべりだけがにぎやかだったのですが、後半にようやく、出てくれました!コゲラ、キクイタダキ、エナガ、シジュウカラ、メジロの混群です。チョロチョロ動く姿を双眼鏡で追いかけるのは、おじさんには、しんどいですし、上ばかり見上げていたので、首がいたくなりました。

写真のホオジロ?の巣は参加者のNさんが見つけたもので、公園の管理作業で木の枝を切ったため、巣を放棄してしまったらしいとのことです。中には卵も2個…。

他に今シーズン始めてツグミにも出会えました。(デジカメの部屋参照)
2000年12月10日

出会えた鳥たち。カンムリカイツブリ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、トビ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、キクイタダキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ハシブトガラス。

七尾西湾・黒い鳥・白い鳥

西湾で探鳥会があり、地元の鳥見仲間、Dさんの案内で、念願のコクガンに会えました。少し距離はありましたが、ヒドリガモの群れの中に1羽。逆立ちするとお尻の白いのが良く目立ちます。頑張って写真を撮ってみましたが、まるでプリクラ!ん〜。ちょっとお見せできません。

西湾(田鶴浜)には立派な観察館があり、寒い季節でも間近に鳥を見られます。お土産におすすめは、有名な田鶴浜の「みそまんじゅう」(100円)。近くのカキ小屋では、新鮮な牡蠣を分けてもらえます。

帰りには仲良しのMさんと道草をしてコハクチョウとアカツクシガモを見てきました。これも土砂降りの中で 写真はありません。
2000年12月03日

出会えた鳥たち。カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ミサゴ、コクガン、ヒドリガモ、コガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ウミアイサ、ダイゼン、シロチドリ、ハマシギ、セグロカモメ、シロカモメ、イソシギ、ハクセキレイ、カワセミ。(以上、七尾西湾)コハクチョウ、アカツクシガモ。(以上河北郡)

白鳥の里・邑知潟と七尾西湾

コハクチョウ

お天気が良いので、コハクチョウに会いに邑知潟に行きました。ここでは白鳥の里推進協議会の人たちが、餌付けをしているので、人慣っつこいオナガガモは足元を平気でウロウロしますし、車が通っても知らん顔です。

コハクチョウは全部で42羽、そのうち、まだ灰色の羽の若鳥が12羽いました。今シーズンはじめてのコハクチョウ、やっぱり田んぼで見るより水に浮いている方が、優雅で絵になります。近くの木にはミヤマガラスが止まっていました。番でしょうか?嘴とくちばしをくっつけてエサ渡しのような動作をしていました。

帰りに七尾西湾に寄り、あわよくばコクガンを…と思ったのですが、工事の音が大きいせいか会うことはできませんでした。2週間後、又訪問する予定です。

邑知潟=能登海浜道路・柳田IC下りる→猫の目交差点七尾方面直進。金沢から約1時間。問い合わせ先→羽咋市商工観光課(0767-22-1118)
2000年11月23日

出会えた鳥たち。カワウ、ダイサギ、アオサギ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ユリカモメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス。(以上邑知潟)カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、ウミネコ。(以上七尾西湾)

普正寺探鳥会

ノスリ

シメ

普正寺の森もカモ類が少しずつ賑やかになってきました。今日の珍客はヨシガモ君。(写真はあることはあるのですが…。)エナガの群れ(20+)やシジュウカラ、メジロの群れがおしゃべりしながら、通りすぎていきました。エナガは手を伸ばせば届きそうな枝に止まってくれ、肉眼でも充分楽しめました。(動きが速くて、これもなかなか写真には…。)

今日のテーマは「鳥と木の実」でした。リーダーの方が嘴のかたちと食べる木の実、食べ方の解説をしてくださいましたが、写真のシメは固い実をパチンと割る太くて丈夫な嘴を持っています。旧野鳥園のT技師の話では、噛まれるとすごく痛いそうです。
2000年11月12日

出会えた鳥たち。マガモ、カルガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミサゴ、ノスリ×2、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、シメ、オナガ、ハシブトガラス。

平栗探鳥会

カシラダカ

秋の平栗で探鳥会がありました。昔の日本の農村風景を残す里山の木道のベンチに腰掛けて、鳥たちがやって来て、去って行くのを眺めていると、のんびりした気分になります。カシラダカもジョウビタキ♀も今シーズン、はじめてです。ジョウビタキの尾羽を小刻みに振るわせるしぐさは、はかなげで、大好きです。
2000年11月05日

出会えた鳥たち。トビ、コゲラ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロの群れ、ホオジロ、カシラダカ、カワラヒワ、イカルの声、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

動かざることアオサギのごとし

昨日の大雨で増水している犀川(金沢市中心部を縦断している。)中流に出かけました。最初に見たアオサギが、帰る頃(1時間20分位)同じ場所で、同じポーズをとっていました。これは、珍しいことではなく、普正寺の定例探鳥会では、3時間(探鳥会の始まり時間と解散時間)の記録もざらです。彼はいったい何を考えているのでしょう?

他に恥ずかしがり屋のカイツブリ(ピントを合わせて、いざ撮ろうと思うとちゃぷん、と潜ってしまう。)、こんな時期に、ディスプレイするカルガモに出会いました。河川改修工事のため、鳥は少なめです。
2000年11月03日

出会えた鳥たち。カイツブリ、コサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、カワガラス、シジュウカラ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

絶品!イモ煮探鳥会・雨中編

白峰村百合谷で雨の中、イモ煮会をしました。サトイモは福井県大野産の最高のものを、鳥見仲間がわざわざ買出しに行ってくれました。水は一滴も使わず、日本酒で炊き上げる贅沢で豪快なものです!たっぷりの牛肉とネギ、こんにゃく。冗談を言いながら、手も出る、口も出る、箸も出る、あっという間にお鍋はカラになりました!お腹いっぱい。楽しくゆかいな雨の1日でした。
2000年10月29日

出会えた鳥たち。ヤマドリ、キジバト、ヤマセミ、コゲラ、エナガ、コガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、アオジ、クロジ、カケス、ホシガラス。

コサギの群れ

手取川の河口から300mくらいのところで、コサギの群れに出会いました。頑張って数えて見ると、81羽。コロニー以外でこんなにまとまった数を見るのは初めてです。水に映った姿がなんともいえず、優雅です。お天気が悪いのと、距離が遠い(対岸)のと、私の腕と目が悪いのでこんな写真でゴメンナサイ。
2000年10月21日

出会えた鳥たち。カワウ、コサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、ウミネコ、ヒバリ、ハクセキレイ、モズ、スズメ、ハシボソガラス。(以上手取川) カワウ、マガモ♂、セグロカモメ、ウミネコ。(以上小舞子)

鴨池きのこ汁を味わう会

鴨池恒例のきのこ汁をごちそうになってきました。近くの山へきのこ狩に行き、お昼はおいしいきのこ汁と、きのこごはん。ごはんのお米は鴨池友の会が作った「加賀の鴨米」です。10kgだけ食用にし、後は鴨のためにとっておくのだそうです。

10時30分頃、きのこを探していたら、近くの田圃へ食事に行っていたマガンの群れ、数百羽が頭上を鳴き交わしながら、鴨池に帰ってきました。マガンの鳴き声は身体に染み込むようです。今時分の行動パターンは、夕方鴨池を飛び立ち、採餌、翌朝の10時頃、帰ってきて鴨池で休む、ということです。現在の羽数は約1000羽、行動パターンは秋から冬、冬から春先で変わります。見に行かれる方は、鴨池に問い合わせてからのほうが、良いでしょう。(リンクの輪→鴨池参照)

写真はシバタケ(正式名はアミタケ)だそうです。もちろん食べられます。
2000年10月15日

出会えた鳥たち。カワウ、アオサギ、マガン、ヒシクイ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、トビ、オオタカ、チュウヒ、オオバン、コゲラ、ヒヨドリ、モズ、ヤマガラ、メジロ、カケス、ハシボソガラス。(以上鴨池。)カンムリカイツブリ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、ケリ、モズ、ハシボソガラス。(以上木場潟。)

セイタカアワダチソウだらけの河北潟

河北潟にセイタカシギがいる、と聞いてデジカメも新調した(Nikon・COOLPIX800)ので、良しここはひとつ傑作をものにしよう!と出かけたものの、セイタカシギには出会えず、見たのはおびただしい数のセイタカアワダチソウ。いっつもこんなんです!

お気に入りの森下川河口は、干潮の時間に行ったのですが、中州は現れておらず、鳥も少なめ、途中、車に轢かれたのでしょうか?イタチがきれいなまま、死んでいました。(イタチを見たのは初めてです。意外と小さかった。)カラスの巣?を見つけたり、例の「夢ミルク」で牛乳(100円)を飲んで帰ってきました。

さて、写真はどうなったのでしょう?ここに掲載されていないことから、お分かりでしょうが、ピンボケで使い物になりませんでした。ん〜。おじさんにハイテクを使いこなすのは難しい!
2000年10月14日

出会えた鳥たち。カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、スズガモ(たぶん)、ミサゴ、トビ、セグロカモメ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

刈安山タカ渡り

刈安山(石川・福井県境標高548m)でタカ渡り探鳥会がありました。心配された雨は降らなかったのですが、前日の雨でガスがひどく、視界は最悪。今年もダメか?と思いましたが、ガスが消えると、飛ぶ、飛ぶ、飛ぶ!ハチクマ、ハイタカSP、サシバが200羽以上!

鞍掛山(小松市、標高478m)の方に現れ、山側、海側を通り福井方面へ流れて行きます。私たちの頭の上にもタカ柱が出来、肉眼でも見えるくらい近くを飛んでくれたり、ひとときのタカ渡りショーでした。

渡りではありませんが、クマタカが目の前に悠然と現れ、ガスの中に消える。また、出る。まるで墨絵のような幽玄な世界でした。クマタカをこんなに間近で見たのは初めてです。凧のようでもあり、ああ、昔の人はこれを見て天狗を創造したのだな、と納得しました。
2000年10月01日

出会えた鳥たち。ハチクマ、ハイタカSP、サシバ、クマタカ、キジバ ト、ツバメ、ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カケス。

またまたソフトクリーム

最近、すっかりソフトクリームに、はまってしまいました。今度は川北温泉です。鳥見の帰りに川北温泉に入り、隣接の物産館(いつのまに出来たのかな?)でソフトクリームを食べてきました。ザラッとした舌触りで、サッパリした味です。地ビールもありましたが、お酒の飲めない私は、ソフトクリームです!「私は誰?」にも書きましたが、私は甘党です。年代のせいか、貧乏性のせいか、ソフトクリームとシュークリームとプリンが大好きです。きっと孫が出来たら、どっちが子供かわからないような、情けないウレシイ顔で、いっしょに食べるでしょう。

川北温泉(手取川河口から上流へ6km右岸)大人200円(無料の露天風呂を除けば、日本一安いかも…)、ソフトクリーム250円。
2000年09月15日

出会えた鳥たち。アオサギ、ウミネコ、アマツバメ、セグロセキレイ、イソヒヨドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。(手取川河口〜流域)

平松牧場と木場潟

加賀市に添加物を使わない、おいしいソフトクリームを食べさせてくれる牧場があるというので、出かけてきました。いつも鴨池の行き帰りに通るところなのですが、気がつきませんでした。ジャージーとホルスタイン2種類の牛と、ロバ(ロバって可愛いですよ!柵の中で跳ね回っていました。)がいました。私はソフトクリーム、奥さんは、小倉アイスを食べました。クセがなく、牛乳本来の味がしてほんとうにおいしかった。お土産に瓶入りの牛乳を買ってきました。(ソフトクリーム、アイスとも250円、牛乳900ml450円→次回瓶を返せば瓶代120円が返ってくるそうです。又、鴨池の帰りに寄らなくちゃ!)帰りに木場潟に短い時間でしたが寄ってきました。望遠鏡を持って行かなかったので、確認できませんでしたが、対岸のほうにカモが多数(200〜300)浮いていました。

平松牧場=加賀市分校268−2、рO761−74−7366
2000年09月09日

出会えた鳥たち。カンムリカイツブリ、チュウサギ、アオサギ、カルガモ、トケンSP(トケンはホトトギス科の総称、SPは特定できない時につかいます。)、モズ、ホオジロ、スズメ、ハシブトガラス。

一里野音楽祭

毎年、一里野高原で開かれる一里野音楽祭に奥さんと行ってきました。今年は、尾崎亜美、南佳孝、来生たかお、石川セリが出るというので、おっ!こりゃいかにゃあならん!ということになりました。尾崎亜美は、ほんわりしたいいおばさんという感じで、「オリビアを聞きながら」「天使のウィンク」「ボーイの季節」などを弾き語りで歌ってくれました。南佳孝もいいヤツでした。「モンローウオーク」など歌いつつ軽妙なトークで楽しませてくれました。奥さんのお目当ては、尾崎亜美でしたが、私のお気に入りは石川セリ(知ってる人は知ってるけれど、知らない人は知らないだろうな…井上陽水の奥さんです。)10何年ぶりだかのステージだそうで、「8月の濡れた砂」と「ダンスはうまく踊れない」を歌いました。懐かしい曲ばかりで、おじさんとおばさんは、しばし青春にもどった、かナ?撮影禁止なので、残念ながら写真はありません。

一里野高原は冬はスキー、アニマルウオッチング(国民宿舎に泊まると、夜中に裏庭にテン、タヌキ、キツネが出る!)(近くにブナオ観察舎があり、ニホンザル、ニホンカモシカ、イヌワシが見れる!)が出来、夏にはこんな素敵なイベントがあります。おしゃれなペンションもたくさんあり、名物にはイワナと固豆腐を囲炉裏端で焼く素朴な料理もあります。  
2000年08月20日

出会えた鳥たち。ツバメ、イワツバメ、ホオジロ。

富山市ファミリーパーク

富山市ファミリーパークで、人工ふ化したトモエガモのヒナを一般公開しているというので、のこのこ出かけました。ヒナは2羽、箱の中でかわいい姿を見せてくれました。なかなかエサを食べてくれないので、ヒヨコが食べる様子を見学させて食べ方を教えたのだそうです。

ケージの中の鳥を見るのは、本来の姿ではないかもしれませんが、日本産の天然物は、もう見ることが出来なくなったコウノトリやあこがれのセイタカシギを間近で見たり、ホシハジロが潜水しているのを、ガラス越しに水中の様子を見たり、ほとんど手乗り状態のオオルリを50cm位の距離で肉眼でみたり、細かい仕草や羽毛の細部まで観察するには、良い機会でした。(小鳥のケージには人間が入ることが出来、手を伸ばせば届きそうなところに飛んで来てくれました。)

飼育されていた鳥で、確認できたもの。オオワシ、ノスリ、アオバズク、フクロウ、オオコノハズク、(フクロウの仲間は暗くした部屋に居ました。)セイタカシギ、ケリ、バン、ヘラサギ、コウノトリ、コサギ、ホシハジロ、ヒレンジャク、オオルリ、マヒワ、イカルなど。

富山市ファミリーパーク(動物園+遊園地)富山市古沢254、TEL076−434−1234、開園時間:9時〜16時30分、開園期間:3月15日〜12月14日、休園日:毎週月曜日、入園料:大人(高校生以上)610円、子供(小、中学生)200円。 http://www3.nsknet.or.jp/tfp1/
2000年08月13日

アオバズクの親子

アオバズクの親、♀?

アオバズクの巣立ちビナ

フクロウは森の哲学者と言われますが、アオバズクだって負けていません。私が双眼鏡で覗くと、向こうも、じっと、こちらを観察しているように思えてきます。2年前に鳥見仲間のNさんに教えてもらって、去年も1羽、見ることができたのですが、その後工事が始まってしまい、見かけられませんでした。今年も2度見に行って、会えなかったのですが、今日、3度目の正直で、巣立ちビナとセットで見ることができました。フクロウの仲間は、ぬいぐるみのようで、いつまで見ていても、見飽きることがありません。(でもじゃまにならないよう、早めに退散しました。)
2000年07月30日

出会えた鳥たち。アオバズク、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス。 蝶=キアゲハ。

白い鳥

白いキバシリ(アルビノ)がいる、というので探しに行きました。5回も通ってやっと見られた人、一発で見られた人、1日ねばって、見られた人、運のいい人、悪い人、なかには、信心のせいにする人まで現れて?にぎやかなことでした。(もちろん見るときは、しずか〜に、そっと見ていたはずです。)で、私はというと、運の悪い人の部類です。 代わりに、完全には白くないアマサギと、真っ白なダイサギを見つけました。

出会えた鳥たち。アマサギ×6、ウグイス、ホオジロ、キジバト、ヒヨドリ、コゲラ、シジュウカラ、サンコウチョウ、ヤマガラ、キビタキ、ツバメ(幼鳥)(以上、鶴来町)。ダイサギ、チュウサギ、コサギ。(以上、小松北浅井町)。
2000年07月20日

出会えた鳥たち。ウグイス、ヒヨドリ、サンコウチョウ、コゲラ、トラツグミ、カワラヒワ、キジバト、カケス、ヤマガラ、ホオジロ(幼鳥)。(以上、鶴来町)。
2000年07月22日

鎌倉レザンジュ

20年ぶりで江ノ電に乗って、稲村ガ崎と由比ガ浜に行き、帰りに「鎌倉レザンジュ」で、おいしいケーキとコーヒーをいただいてきました。鎌倉レザンジュは、ちいさな庭にエサ台と巣箱があり、お茶を飲みながらバードウオッチングができるという、なまけもの&くいしんぼうバーダーには、たまらないポイントです。季節は冬が良いようです。ツグミ、メジロ、ジョウビタキなどのかわいい訪問者の記念写真が、アルバムに貼ってありました。シジュウカラが繁殖したようです。わたしたちの滞在中には、キジバトが遊びにきました。

出会えた鳥たち。トビ、ハクセキレイ(幼鳥)、ウミネコ。(以上稲村ガ崎)。ツバメと巣、シジュウカラ(S)、キジバト。(以上鎌倉)。
2000年07月15日

ゴジラウオッチング

早めの夏休みをとり、東京ドームに行ってゴジラとツバメをウオッチングしてきました。ドームは3度目で、96年の8月1日(広島戦)に行った時は24号、25号を連発。25号はライナーで目の前を飛んでいき、歓声の中で空気を切り裂く音がハッキリ聞こえました。2度目は99年の9月7日(横浜戦)で、スーパールーキーの上原が先発、桑田がリリーフで、松井は35号。いずれも快勝しています。で、今回は。…ん〜。ゴジラ火を吹かず。代わりに、工藤が13個の三振を奪う快投で完封。さすがに都心は鳥影が少なく、見られた鳥はモノレールの窓から、カワウとウミネコのみ。(番外で対戦相手、ヤクルトのユニホーム左肩にシンボルマークのツバメ)(写真は試合前に1000本安打の表彰を受ける松井。清原と江藤はそれぞれ、400本ホームランと6月、月間MVP表彰)
2000年07月14日

7月の河北潟

早朝定例探鳥会(普正寺)の後、鳥見仲間のMさんと河北潟へ行きました。潟とゴイサギを見ながら、サンドウィッチの朝食を採り、帰りには「夢ミルク」のヨーグルトソフトクリーム(350円)を食べて帰ってきました。「夢ミルク」には、ヒツジと小牛とポニーがいて、子供たちと自由に触れ合えるようになっていました。今度は奥さんを連れてこよう!

出会えた鳥たち。カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、カルガモ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、キジバト、カッコウ、ツバメ、オオヨシキリ、オナガ。(以上河北潟)。ゴイサギ(若鳥)、アオサギ、カルガモ+ヒナ×5、トビ、キジ、ウミネコ、キジバト、カッコウ、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ(巣立ち雛)、クロツグミ、オオヨシキリ、シジュウカラ(巣立ち雛)、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス。(以上普正寺)。
2000年07月09日

コアジサシとサギのコロニーその後

6月10日に訪ねたコアジサシのコロニーと6月18日のサギのコロニーに再び行って来ました。コアジサシを熱心に研究しているTさんによると、今年は天敵のチョウゲンポウが工事の関係で姿を見せず、ヒナは順調に育っているそうです。駐車場に車を止めると、もうコアジサシの鳴き声が聞こえてきました。200±のコアジサシが乱舞していました。その中には、飛び始めたばかりの幼鳥も!まだ卵を抱いているのもいれば、走り回っているヒナもいました。日本で、コアジサシが繁殖できる環境は、とても少なく、ほとんど巣立たない年もあるとのことですので、元気に飛び回っている幼鳥を見て、うれしくなりました。

サギのコロニーは、あんなに可愛かったヒナが親と同じ位の大きさになり(別の固体かな?)コッコッコッコ、ゴアー、ゴアーと可愛くない声で鳴いていました。川でエサ採りをしていたコサギは、冠羽が長くとても美しかったです。

出会えた鳥たち。アオサギ、コチドリ、イソシギ、ウミネコ、コアジサシ、ヒバリ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ムクドリ(巣立ち雛)。(以上手取川)。ゴイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ツバメ、オオヨシキリ。(以上浅野川)。バン、ケリ。(以上瑞樹団地、親水公園)。
2000年07月01日

過去のフィールドノート

2000年3月〜6月